両 腕 こ わ れ る
日常の足として使う分には全く問題がないおにんにんであるが、いざツーリングや!と意気込んで下道200km超おじさんキメ込むとまぁ腕の痺れること。ホントつっかれ(疲れ) ワシのライディングポジが悪いのもあるが、長時間乗ってりゃこれは逃れられない問題(カルマ)ではないかと感じた。解決策はないのんか!とGoogle先生に聞いたところ、どうやらハンドル周りをいじってやればイイ感じになってくれるらしい。これは試さにゃ損!!ということで、今回はバーエンドを変えてみたゾ。
か、変えますよ〜変える変える
ドーン!!!輝いてんねぇ!(ニンマリ) 今回つけるバーエンドはPOSHのウルトラヘビーバーエンド KAWASAKI車用。片側だけで280gもあるというシロモノである。Ninja250純正のバーエンドの重さが約140gなんでちょうど2倍くらいの重さである。いや〜、持った感じ明らかに重い。ずっしり。普通はバーエンドを軽くした方が物理的にハンドルが軽くなるのでひょいひょい取り回せるようになるのだが、ワシが今回目指すのは中長距離ツーでの快適性。多分地震の時に高層階の方が揺れやすいのと同じ理屈で、バイクも末端に行けばいくほど振動が大きくなりそうである。バーエンドを重くするのは末端の振動を抑えるため??かと思われる。理論はよく知らなくても要は快適になりゃそれでイイんだよ!!(暴論)
それでは早速取り付けの方、始めさせていただきますので。
純正バーエンドは大きめのプラスドライバーがあれば一応外せるんだが、生半可なものを使ったんではネジロック材が効きすぎてて絶対外れない。ネジ山なめて絶望する流れが見、見えますよぉ^〜(恐怖) てことで、今回ワシはちゃんとしたドライバーを買ってきた。このドライバー、柄の部分が六角形になっていて、スパナを噛ませることができるから下の写真のようにして普段よりもガンギマったトルクをかけることができるゾ。
とはいえただ回すだけだと確実にネジ山ナメナメおじさんキメてしまうので、若干バーエンドを押し込む方向に力を加えながら回してやる必要がある。ドライバーで純正バーエンドくんをガン掘りしてやるくらいの気持ちで行こう(推奨)
そして見事外れたのがこちら↓
ズッコケて傷がついてやがる…しかも両側…ダッセェ(嘲笑) まあそれはイイとして、ネジ部分が赤くなってるのがお分かりいただけただろうか?これ全部ネジロック材なんだよなぁ…思った以上にしっかりロックされてるから外すときは気合い入れて行こうな(応援)
さぁ、純正品外したら後は簡単。逆の要領でキンキラキンの方をハメてやればイイだけですわ。
ほい。ポン付けできました。純正でも十分かっこよかったけど、キンキラキンの社外品はかっこよさ700%成長って感じやね(前日比) ちょっと気をつけなきゃいけないこととして、純正品外すときはプラスドライバーだったんだけどこいつの取り付けにはヘキサレンチが必要になる。Ninja250の車載工具だと対応できないサイズだった気がするから(違ってたらごめん)、自前でヘキサは用意しとこう。
それから、メーカーによってバーエンドの内部形状は大きく異なる。KAWASAKIは中がえぐられたような形をしているけど、HONDAは出っ張ってたり、鈴菌は真っ平らだったり…。もしコイツを試してみようと思い立った人がいるなら、自分のバイクのメーカー用のを選んで取り付けような(推奨) カラーバリエーションは結構豊富で、和光の2りんかんではワシが見に行ったときはゴールドしか売ってなかったけどamazonなんかで見てみたらなんと16色(!)もあるようだ。ネジとセットのやつを一個買っとけば後から外側だけ買って付け替えることもできるらしいので、気分転換に何個か持っとくのもイイかも。ワシはシャンパンゴールドとかディープオレンジとかに替えてみたいナ。
ワシが買ったやつはこれのゴールド↓(リンク先飛べば色見本あるやで)
カバーだけのやつはこっち↓
というわけで、今回はとりあえず取り付け編でした。長々と書いたけど、ネジ山さえ舐めなければ両側合わせて5分くらいでサーッ!!とお手軽に変えられるし、結構見た目のインパクヨもでかいのでオヌヌヌのアイテムだゾ。インプレ編はまた今度やで。