暑いときにはアルコール消毒(大人向け)
どうもどうも。バンコクに長期滞在中のワシ(53)です。今回は…アルコールについて…お話しします…(邪淫)
タイという国は、年がら年中バカみたいに暑い。赤道に近いので当然っちゃ当然なのだが、最高気温36℃、最低気温29℃ってのがマジでずっと続くので外に出るのが億劫になってくる。一時期日本のほうが暑くてタイが避暑地扱い(!)されていたこともあったが、ともかく暑い…暑すぎる…こんなときは、ビールでも飲んで喉をアルコール消毒せにゃ…
タイには禁酒日が存在する
じゃあ飲めよオラオラ!(虐待おじさん)…と言いたいところだが、その前にタイのカレンダーを確認しよう。祝日だったら要注意だ。
実はタイには禁酒日というのが存在する。
禁酒といっても「お酒を飲んではいけない日」ではなく「お酒を販売できない日」なので、前日に買い込んでおけば家では飲めるのだが、禁酒日にレストランや屋台に行ってもお酒類は頼めない。
またクラブやゴーゴーバーといった、いわゆる「夜のお店」系は禁酒日だとそもそも営業しないところも多いようだ。ハーキレソ(マジギレ)
禁酒日というのは祝日とはまた違う概念なのだが、禁酒日となる日は祝日であることが多い。最近だと選挙の投票日なんかも禁酒日に指定されることがあるようだ。
タイに旅行で来て、夜遊びしようとしたらお店がやってなかった…仕方ないからコンビニでお酒を買おうとしたけど、コンビニでもお酒を売ってくれなかった…なんてことがあるので、お酒好きな人がタイに旅行する際はくれぐれも禁酒日にきをつけよう!(ゆうさく注意喚起)
ちなみにタイの祝日、禁酒日はタイ国政府官公庁公式HPで確認することが出来る。こちらのリンク先の「年間祝日」欄で、PDF開こう。「※酒類販売禁止日」とある日は基本的にどんな店でも酒類販売はNG。先に買い込んでおくか、休肝日にしてしまおう。
かく言うワシもつい先日パタヤに行ったのだが、ちょうどそれがタイの禁酒日にあたっていたらしく(しかも2日連続!)、かの有名なウォーキングストリートも閑散としていた。先に酒しこたま買い込んでからンやり始めてよかったゾ…(安堵)
ところで今何時?
「よし、日付変わったし、禁酒日終わったぞ!コンビニでビール買ってこよう!!」と意気込むヤツへ。ちょっと待てぃ!(江戸っ子)
今何時だ??ちょうど日付が変わったところ…つまり夜12時過ぎだよな??それじゃあお前、ビールは買えないゾ(無慈悲)
そう、タイでは酒類が販売できる時間帯も明確に決まっている。具体的には、11:00〜14:00と17:00〜24:00だ。
この時間帯以外は、コンビニでもレストランでも酒類は販売してくれない。この時間帯はかなり厳しく決められているらしく、酒を買おうとして1分でも遅くレジに行こうものなら、そこで門前払いを食らう。
日本の感覚で「もう一本くらい買っとくか〜」とコンビニへ向かうと、相手にされない可能性があるので注意だ。


まとめ
タイでお酒を買う際は、禁酒日と販売時間帯に気をつけよう!(ゆうさく注意喚起)
もし旅行中に禁酒日があるようだったら、事前にビール買い込んでおくのも一つの手だゾ。
タイに限らずだが、外国は酒に厳しいところが多い。日本の感覚で酒飲んでると、罰金じゃ済まないようなケースになることもあるから注意だ(割とマジ)