【新年運試し】slackでサクッとおみくじを引くんぜよ

まえがき

新年一発目の記事なので初投稿です(謎理論)

新年明けましておめでたみを感じているんやが?(煽り)
皆々様、平成最後の正月はいかがお過ごしでしょうか。ライダー兄貴たちが年越し宗谷岬だなんだと息巻いて走っているのをTLで眺めつつ、いつものごとく寝正月…なんて人も多いのではなかろうか。ワシももれなくその一人である。おそと出るのダルい。チカレタ。もうこのまま次の元号に変わるまで寝ていたい。冬眠ならぬ平成眠。

…とは言うものの、なにか正月らしいことしたいなァ…。外には出たくないけど、家で正月を感じたいなァ…。
正月らしいことって何だ…?駅伝??テレビ無いしなぁ…。運試し…占い…みくじ?…ハッ、みくじ!!(発見)

というわけで、今回は新年開運みくじを家の中でサクッと引く方法を伝授しよう。
用意するものはみんな大好きなコミュニケーションツール、slack先生(https://slack.com/)である。
自分のワークスペースを作ったら、Let’sおみくじ!!(激寒)

slackでおみくじを引く

slackでおみくじを引くには、

  1. slack bot(自動返信Bot)でおみくじ内容を登録
  2. 引く

という手順を踏む必要がある。といっても難しいことはなく、一度登録してしまえば何度でも引ける上に、内容の変更も簡単にできる。
今回は、以下のツイート内容のおみくじを作ることにしよう。

おみくじbot作成

まずはbot作成の画面に移動しよう。slackの画面左上、ワークスペースの名前表示(ここではTo do)をクリック。

すると以下のようなメニューが開かれる。

メニューの中から、下にある「Slackをカスタマイズ」をクリック。

すると、ブラウザでワークスペースのカスタマイズページが立ち上がる。こんなページ。

デフォルトでは「絵文字」のタブにいるが、ここで「Slackbot」のタブに移動しよう。

すると、いかにも自動返信Botが登録できそうな画面が出てくる。ここまで来たら開運間違いなし。存分におみくじを登録しよう(おみくじを引くとは言っていない)

今回は「おみくじ」と呟いたら結果が返ってくるようにしたいので、登録は以下のようにする。

Slackのワークスペースにいるメンバーの誰かが「おみくじ」と言ったら、くじの結果を返信する、ということ。1行が返答のパターン1つに対応しているため、改行を入れることで複数の返答パターンを用意できる。

返答はランダムだが、同じ返答を複数登録しておくことで大雑把な確率操作もできる。大吉を多めに入れて幸せな年初にするもよし、凶をブチ込みまくって平成の終わりを地獄にするもよし。楽しもうや(暗黒微笑)

引いてみる

さて、おみくじBotが登録できたので、実際におみくじを引いてみよう。

引くのも超簡単で、適当なチャンネルでさっき登録したワード「おみくじ」と発言するだけ。
実際にやってみた結果がこちら。

っしゃああ!!!(豹変)

諭吉が出たので今年はお年玉もたんまりもらえるね♡(ニッコリ)
もし2回諭吉が出たら、2万やぞ2万!!こんなん引くしか無いやろ!!!見てろよ、お父ちゃんは今神になるんやで!!!そらっ!!

 

 

…欲深きは罪。反省しよう。

あとがき

slackのワークスペース持ってる人なら、こたつに入りながらでもおみくじが引ける!!やったね!(したり顔)

まぁおみくじ以外にも、職場付近のランチ行き先決め、食器洗う係決めとか、いろいろ応用は利くと思うゾ。
この機会にみんなも適当なBot作って遊んでみよう!!Let’s make bots!(激寒)

\Twitterも要チェックやで!/